Top Interview│【公式】株式会社アト採用サイト

Top Interview

個人と会社がともに成長し、
最強のチームへ。

株式会社アト
代表取締役社長奈須田洋平

オープンな人事制度で、成長しあえる強い組織に。

私たち株式会社アトは、設立5年でポスティング業界トップクラスの地位を築き、今なお他社の追随を許さない成長を続けております。さらなる成長を実現するために進めているのが、オープンな人事制度の確立です。入社して何年後はどのようになっているのだろう、給与は?…などを明確化し、キャリアアップする姿がイメージできるスタイルに。働く全員が、キャリアプランを自分で描きやすいようにしていきたいと思っています。基本的に私は「個人の成長と会社の成長は比例するのがベストな形」だと考えています。会社は組織ですから、いくら一人のパフォーマンスが高くても、会社全体で必ずしも高いパフォーマンスが出せるとは限りません。個々がうまく噛み合ってこそ、チームとして良い結果が出せるのです。私が目指す強い組織は、まずMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)や経営理念を基に、それに共感するメンバーが集結していることを前提に、課題や問題を成長のチャンスと捉えポジティブに取り組める“自立型の人間”同士が、個性を尊重し補いあって“相互に支援できるひとつのチーム”です。

個性を輝かせる場所を見つけて、ともに挑戦を。

独自の人事制度の確立には、もう一つの狙いがあります。それは、社員一人一人の個性を生かし輝かせたい、という想い。人事規程の等級や給与体系の統一化により、部署間の移動を可能にします。当社では入社後一度、全員がポスティングを学びますが、配属部署により仕事内容は大きく異なります。そのため、その人に合った仕事・個性を生かせる場所が、社内で見つかる可能性が高いのです。例えば、営業職で採用されたが自分には合わなかったから退職、ではなく、部署移動で良い結果につなげることもできます。私も最初、自分はこの仕事に合っていないと感じた経験からスタートしました。ポスティングに初めてふれたのは大学時代の日雇いアルバイト。当時はやり方も教えられないまま「いってらっしゃい」と送り出されました。コツが掴めず只々慎重に配っていたため数もこなせなくて、自分には合わないと思い辞めようとしたところ「中の仕事を手伝ってみないか」と。営業や管理の仕事で、市場の変化、媒体の効果などポスティングの面白さを知り、可能性に気づき新しい挑戦を続けて現在に至ります。

最先端とアナログの融合による柔軟性を武器に。

私たちは、ポスティングのアナログ要素を強みとし、最先端の緻密なデータ収集と戦略的マーケティング、質の高い配布体制で業界トップを走り続けています。web化・IoT化が加速する中、当社のポスティングは「ダイレクトに届ける力」を持つ数少ない広告メディア。オンラインに繋いだメディアミックス等、最先端とアナログの融合による柔軟性を武器に一歩先を歩み続けています。特に2020年のコロナ禍では、在宅率の高まりや巣ごもり需要等の変化があり、その在宅層に確実にリーチできる媒体だという再発見も。当社も影響を受けて全体の売上では前期割れとなりましたが、その状況下でも利益を確保していくための戦略の見直し、働き方ではテレワークやフレックス制導入などあらゆる効率化を実施した結果、“減収でも増益化”となり利益体質化することができました。環境のせいにせず、変化に柔軟に対応するのが重要だと再確認しました。最後に、私は『会社は人生の中で多くの時間を過ごす大切な場所』だと思います。だから、出会いも大事。多彩な個性を持つ人々が集まった当社は、フラットで風通しの良さが特長です。チームの一員として、ともに市場の変化と向き合い、柔軟にチャレンジできる新しいメンバーを待っています。